抑うつ症状を呈する若者に対するメンタルヘルスケアアプリの安全性と有効性の検討サイト

がん患者の抑うつ・不安に対するスマートフォン精神療法の最適化研究:
革新的臨床試験システムを用いた多相最適化戦略試験

当研究の研究概要

抑うつ症状を呈する若者に対するメンタルヘルスケアアプリの安全性と有効性の検討の研究概要を記載しています。

更新日:2025/01/17

0.1. シェーマ

0.2. 研究の目的と主要評価項目

目的:抑うつ症状を呈する若者を対象に、メンタルヘルスケアアプリの安全性及び有効性を評価する。
主要評価項目:PHQ-9得点の介入前後の変化量をアプリ介入群とコントロール群で比較する。

0.3. 研究対象者

18歳以上 (高校生を除く) 29歳以下で軽度~中等度の抑うつ症状 (PHQ-9=5~14) を呈する方

0.4. 治療

アプリ介入群:SELF MINDを4週間、毎日1回使用。週に1回PHQ-9を施行。
コントロール群: 4週間、毎日1回生活習慣を記録。週に1回PHQ-9を施行。

0.5. 目標症例数

アプリ介入群:67例
コントロール群:67例

0.6. 研究期間

研究期間:研究機関の長の実施許可日から2025年9月30日まで
予定登録期間:研究機関の長の実施許可日から2025年3月31日
追跡期間:登録後4週

0.7. 研究責任者と問い合わせ先

研究責任者
所属:   横浜市立大学附属病院精神科
氏名:   井出 恵子

問い合わせ担当者
所属:  横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 博士研究員
氏名:  山里 亜未
問い合わせ先:〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい8F
TEL:050-3575-7535
E-mail:p3.minds1020lab@yokohama-cu.ac.jp

研究概要をご確認いただいた方へ

研究にご協力をいただける方は、「研究説明文書」をお読みいただき、「研究参加」から申し込みをしてください。